ロサンゼルス出身のバンド、ザ・ナックが1979年にリリースしたファーストアルバムからシングル・カットされた「マイ・シャローナ」はキャッチーなロック・ソング。
世界中で400万枚以上ものセールスを誇る大ヒットシングルとなった。
ザ・ナックはイギリスで大成功を収めたプロデューサー、マイク・チャップマンをプロデューサーに迎えキャピトル・レコードからデビュー。
「ビートルズの再来」とプロモーションされた。
「マイ・シャローナ」は実在の人物をもとに書かれた曲。
今でも映画やテレビ番組など様々なシーンで使われ、世代を超えて親しまれている。
メンバーのバートン・アヴェール(ギター)がバンド結成前からアイデアを暖めていたビートに、同じくメンバーのダグ・ファイガー(ヴォーカル)が想いを寄せる女性への気持ちを載せてできた曲だといわれているが、曲誕生の真相をメンバーが語ってくれた。
番組ではバンドメンバーのバートン・アーヴェル、プレスコット・ナイルズにこの曲の誕生や当時の音楽シーンについて話を聞いた。
またこの曲のモデルとなったシャローナも登場!