今回は、ローリング・ストーンズの新作アルバム『ブルー&ロンサム』にフォーカスした特別編。
2016年の12月、ストーンズは11年ぶりのスタジオアルバムをリリース。
収録された曲は全てブルースのカバーだった。
現役で最もパワフルなロックバンドとして知られる彼ら。
しかし、その音楽的なルーツはブルースにあった。
メンバーの出会い、バンドの成立、初期のヒット曲のインスピレーション、それらは全てブルースにまつわるものだった。
デビュー以来50年以上、ロックの最前線を走り続けた彼らが、いかにしてこのアルバムを生みだすことになったのか。
番組では、新作リリースに伴い行われたメンバーのインタビューを交えつつ、彼らの歩みをブルースの観点から振り返り、探っていく。