2024年8月17日(土)放送
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ゲスト
ゲスト
松崎しげる
- 曲名
愛のメモリー
- アレンジ
十川ともじ
かつての「サウンド・イン“S”」で司会を務め、深みのある声で多くの人々を魅了してきた音楽界のレジェンド・松崎しげるさんが、時を超えてこの舞台に戻ってきます。今回は、松崎さんが特に思い入れのある3曲を、当番組ならではの豪華なサウンドと共にご堪能ください。
まずは、名曲「愛のメモリー」を、十川ともじさんのアレンジで披露します。
松崎さんはこの曲を“自分の分身”と呼び、20代から現在の70代に至るまで、どの年代で歌唱しても彼の真髄を表現してきました。十川さんの叙情的なアレンジが、色褪せることなく愛されるこの楽曲の魅力を一層際立たせます。
- 曲名
ただそれだけ
- アレンジ
笹路正徳
続いては、松崎さんが大ファンだという中尾ミエさんの楽曲で、盟友・服部克久さんが作曲した「ただそれだけ」をカバー。
アレンジを手掛ける笹路正徳さんと松崎さんは、一度草野球で対戦したことがあるというエピソードも。そして、デビュー前からの親友である西田敏行さんとの知られざる秘話も明かされます。笹路さんが手掛けたボサノバサウンドにのせ、伸びやかに歌い上げる松崎さんのパフォーマンスは必見です。
- 曲名
愛は時を越えて
- アレンジ
坂本昌之
最後にお届けするのは、昨年惜しまれつつこの世を去った大橋純子さんの名曲「愛は時を越えて」のカバーです。デビュー前からの知り合いで、大橋さんを“ジュンペイ”と呼ぶほど親しい仲だった松崎しげるさん。そんな戦友との間で『歌い継いでいく』と交わした約束を胸に感情を込めて歌い上げます。アレンジを担当したのは、かつて大橋さんのサポートメンバーとしてデビューした経験のある坂本昌之さん。大橋純子さんへの深い敬愛と感謝の気持ちを込めたこの特別なセッションを、ぜひご覧ください。
出演者コメント
松崎しげる
「Sound Inn S」は当時から歌手冥利に尽きる大変贅沢な番組でした!
当時から自分のレパートリーにない洋楽曲をたくさん歌わせていただき、松崎しげるを成長させてくれた番組です。
今回は邦楽曲を3曲、70年代前半からずっと歌い続けている中尾ミエさんの楽曲「ただそれだけ」、30年以上一緒にステージで歌いあったジュンペイこと大橋純子の「愛は時を越えて」、そして自分の分身でもある「愛のメモリー」を歌わせていただきました。
アレンジは十川ともじさん、笹路正徳さん、坂本昌之さんと豪華な3人にお願いしまして、楽しく収録ができました。
皆さま、ぜひオンエアを楽しんでいただけたら嬉しいです!