新耳袋とは

ジャパニーズホラーのテレビドラマシリーズとして映像や心理的な恐怖に加えて、
理屈の通じない恐怖、視聴者の想像に委ねる演出が高い支持を集めてきた「怪談新耳袋」。
今回は、”闇“をテーマにした新作8本を製作。1話10分で構成される4話完結の連続ドラマと
10分のオムニバスホラー(短編集)4本を放送します。

放送開始から20年！
世界に恐怖を与えた
「怪談新耳袋」が再始動！

このドラマの原作は、木原浩勝・中山市朗氏が全国をまわり、
本当にあった怖い話しを集めた短編集「新耳袋 現代百物語」。
原作は、これまでに数々のジャパニーズホラー作品に影響を与えたと言われています。
その映像作品である「怪談新耳袋」が今夏、10年ぶりに帰ってきます。

「怪談新耳袋」は2003年にBS-TBSで放送が始まって以降、
2013年までに6シリーズ(110話)と
スペシャルドラマ6作の放送を行ったジャパニーズホラー。
これまでに「呪怨」シリーズなどを手掛けた清水崇氏が監督として参加し、
ブレイク前の内山理名、大森南朋、要潤、尾野真千子、榮倉奈々、
桐谷美玲、大政絢らが主演を務めました。
過去の作品は、日本での放送にとどまらず世界23か国に展開してきました。
2004年には映画化し、これまでに4作品を製作。
世界各国で配給されたほか、海外の映画祭では招待作品として上映されました。