いつもの研究室でユリ(南沢奈央)が下良(林隆三)のコーヒーを入れていると、下良が、ユリが食べるケーキを当てるという。ユリがプリンを選ぶと、プリンの容器の底にユリがプリンを選ぶという下良のメモが貼ってあった。感心したユリが早速、その予知能力を試そうとしていると、みのる(白木みのる)から新たなミッションが届く。
みのるに指示された場所に来ると、そこにアヤ(有田斐香)という小さな女の子がいた。
アヤは予知夢を見ることができ、臨月を迎えた妊婦の女性が死ぬという。アヤの言葉を確認する為、ユリと下良は予知に挑戦する。二人の見たものはアヤの言う通り、妊婦の女性・橋口ミキ(いとうあいこ)が交通事故で死ぬものだった。
未来は変えられないという下良の意見も聞かず、このミキという妊婦を助けようとするユリ。
二人が予知した交通事故の瞬間、下良の手が伸びて・・・。 |