京成電鉄初の生え抜き社長として信頼が厚い大塚氏。
話題性、斬新性を盛り込んだ車両を作りたいと陣頭指揮し、スカイライナーが誕生、在来線として初めて時速160キロを出した。
上司にゴルフをすると人間関係が良くなると言われ始めたゴルフは、バスや鉄道のグループ各社の垣根を越えてコンペを開催することで部門間の風通しがよくなり、活かされたと語る。
攻撃的ゴルフ、攻め続ける仕事をモットーに、常に変化を求め続けている大塚氏が学んだグリーンの教えとは?
今回のゲスト
京成電鉄相談役 大塚 弘
1935年生まれ。1958年京成電鉄入社。1988年取締役就任、1998年代表取締役、2004年会長、2008年より現職。子供のころからの根っからの鉄道好き。神奈川県出身ながら将来の可能性を秘めた千葉が拠点の京成電鉄を選ぶ。電車部門のみならず、観光バス、路線バス部門など京成グループの幅広い部署を経験し、社内改革を断行。財務体質の改善、社員のマナー教育に力を注いだ。藤ヶ谷CC理事長を務める大塚のゴルフライフとは?
次回のゲスト
マイナビ代表取締役社長 中川 信行
1949年生まれ。1977年毎日コミュニケーションズ(現マイナビ)入社。1999年常務取締役、2001年より現職。年間360日働いていた時期もあると言うくらい仕事に熱中し、若いころはゴルフとは全く無縁で、41歳でゴルフを始めてからはその魅力に取りつかれていく。2008年から男子プロトーナメント「マイナビ ABCチャンピオンシップ」をスタートさせ、その初めての大会で石川遼が劇的なプロ初優勝を遂げ、「マイナビ」というブランド名が認知されることにつながった。65歳までにシングルを目指すという中川のゴルフライフとは?