住宅総合メーカーとして、売上ナンバーワンを誇る、大和ハウス工業。自身の半生、独自の経営哲学をまとめた著書「熱湯経営」はベストセラーに。しかし、成功に必要だったのは、熱さだけではなかった。
支店長時代、いくら自分だけが熱くなっても、部下は全く付いてこない。そんなときに、あることがきっかけでムードが一変、日本一の売上げを誇る支店へ生まれ変わったという。
樋口が大切にする「情熱と自然体」。この2つキーワードから導き出した成功への突破口があった。
そんな樋口がゴルフから学んだグリーンの教えとは?
今回のゲスト
大和ハウス工業代表取締役会長兼CEO 樋口 武男
1938年生まれ。大学卒業後、地元企業に入社するが、すぐに退職し、1963年大和ハウスに入社、1984年取締役、1993年大和団地代表取締役社長、2001年代表取締役社長、2004年より現職。かつて不夜城、モーレツ企業と謳われた大和ハウスが大企業に成長し、いつのまにかぬるま湯体質に変化、「熱湯経営」で社内改革を実現した。ベストスコア73、週に5回は肉を食べると言う樋口のゴルフライフとは?
次回のゲスト
フリーアナウンサー 押阪 忍
1935年生まれ。日本教育テレビ(現テレビ朝日)にアナウンサー1期生として入局。1965年、民放テレビのフリーアナウンサーとなる。1971年個人事務所エス・オー・プロモーション設立。ベルトクイズQ&Q、プロ野球ニュースなど昭和を代表する名アナウンサーで、現在も現役として50年以上第一線で活躍。76歳の現在もゴルフレッスンに通っているという押阪のゴルフライフとは?