排気ガス測定機器で世界シェア80%を占める堀場製作所。入社後アメリカでゴルフの腕を磨きのめり込むようになったとか。
ゴルフはビジネスの必須アイテム。ゴルフはその人が分かる。自分が審判。自分に校正にジャッジすることが求められると言う。
これらのことは社員教育にも活かされている。プレーではパッティング=詰めが大事。ボールがカップインするまで集中する。
堀場の計測装置はパッティングと同じく、自動車業界の詰めの部分を担っている。そんな堀場氏がゴルフから学んだグリーンの教えとは?
今回のゲスト
堀場製作所代表取締役会長兼社長 堀場 厚
1948年生まれ。大学卒業後、米国のグループ会社に入社。1992年社長、2005年から現職。世界22カ国43社でグローバルに分析・計測システムを提供するリーディング・カンパニーを率いる。社是は「おもしろおかしく」。父で創業者の堀場雅夫氏は現最高顧問。
社員5000人の6割が外国人の堀場製作所は社内コンペも盛んでゴルフは格好のコミュニケーションツールと語る。そんな堀場のゴルフライフとは?
次回のゲスト
大和ハウス工業代表取締役会長兼CEO 樋口 武男
1938年生まれ。大学卒業後、地元企業に入社するが、すぐに退職し、1963年大和ハウスに入社、1984年取締役、1993年大和団地代表取締役社長、2001年代表取締役社長、2004年より現職。かつて不夜城、モーレツ企業と謳われた大和ハウスが大企業に成長し、いつのまにかぬるま湯体質に変化、「熱湯経営」で社内改革を実現した。ベストスコア73、週に5回は肉を食べると言う樋口のゴルフライフとは?