ゴルフボール、ウエアのバイオ素材など色々なゴルフ製品の素材を作っているデュポン。ゴルフと非常に関わりが深い。
天羽氏がゴルフを始めたきっかけは、37歳の時で、あくまでビジネスとしてのゴルフであった。
その後、ゴルフは楽しんだ方が理解が深まること、最高のコミュニケーションだと知り、ゴルフに対する考え方が根本から変わり、プレースタイルにも変化が。今では会社としてもゴルフに力を入れ、関係会社や取引先と一緒にラウンドするコンペを主催、社内コンペも多く開催している。
ゴルフも仕事も「軸」をしっかりさせることが大切。自分に出来ることを着実に実行するというポリシーを持つ天羽氏が、ゴルフから学んだグリーンの教えとは?
今回のゲスト
デュポン代表取締役社長 天羽 稔
1951年生まれ。修士課程卒業後デュポンファーイースト日本支社(現デュポン)入社。2000年取締役、2004年専務、2006年より現職。デュポンが日本に進出して50年で、初めて生え抜きで社長に上り詰めた。
住宅の建築材、テフロン加工のキッチン用品、自動車内装材など、我々の生活に欠かせないモノから先端科学のバイオテクノロジー分野まで革新的な科学技術を武器に世界をリードするサイエンスカンパニーを率いる。3番アイアンを使いこなす天羽のゴルフライフとは?
次回のゲスト
横浜ゴム代表取締役会長 南雲 忠信
1947年生まれ。大学卒業後、横浜ゴム入社。1996年ヨコハマタイヤ・フィリピン取締役、2002年常務取締役、2004年代表取締役社長、2011年より現職。タイヤの開発に約23年携わり、工場、技術、製造など幅広い現場を経験。売れるモノと売れないモノの違いを考えた時に、人に「快」を感じさせる何かが必要であるという結論に至る。これは商品開発のみならず、人間関係、ひいてはゴルフにまで当てはまると感じている。アプローチとパターが得意でHDCP10を誇る南雲のゴルフライフとは?