ハードボイルドから経済小説まで幅広いジャンルの作品を世に送り出している人気小説家・楡氏がゴルフを始めたきっかけは、ゴルフ好きの義父からゴルフクラブを貰ったのがはじまり。
仕事とゴルフ、ONとOFFの明確な切り替えがストレスの解消法だとか。
プレーする際は絶対にキャディさんを付けるこだわりを持つ。キャディさんの存在は、作家と編集者の関係に似ていて、適度な距離感を持って一緒に仕事をし、いい仕事をするための環境をつくってくれるという。
ゴルフも執筆も結局は自分との戦い。その時のベストを尽くしてやるという楡氏がゴルフから学んだグリーンの教えとは?
今回のゲスト
作家 楡 周平
1957年生まれ。米国系企業に勤務中の1996年に書いた『Cの福音』が30万部を越えるベストセラーとなり、翌年から作家業に専念。悪のヒーロー・朝倉恭介を主人公としたシリーズが人気を博す。綿密な取材にもとづく圧倒的なスケールの作品で、一躍ベストセラーを連発する人気作家に。ゴルフを始めたのは44歳で、忙しい執筆業の合間を縫って、ここ数年は年間70ラウンドをこなす。そんな楡のゴルフライフとは?
次回のゲスト
アメアスポーツジャパン代表取締役社長 鳥居 恵一郎
1961年生まれ。大学卒業後、明治乳業、日本ロレアル・ゼネラルプロジェクトマネージャー、ペプシコ・インク アジアパシフィックディヴィジョン ジャパンフリトレー代表取締役副社長兼CEOを経て2007年にアメア スポーツ ジャパン代表取締役社長。
慶應義塾大学ではゴルフ部に在籍し、ゴルフを始めて1年でシングルの腕前に。アメアスポーツでは「知的体育会系」をスローガンに世界トップクラス6つのスポーツブランドをマネジメントしている。ベストスコア69を誇る鳥居のゴルフライフとは?