ゴルフウエアNo1の売上企業。「マンシングウエア」や「ルコックスポルティフ」などスポーツウエアをたくさん手掛け、ゴルフとのかかわりは深い。
子供の頃からスポーツが苦手だったという中西氏がゴルフを始めたきっかけは、伊藤忠商事入社時。当時は練習してもうまくならず、コンペが苦痛だったとか。
ゴルフが面白くなってきたのは、人とのふれあい、会話の楽しさを覚えるようになってから。
その後デサント社長に就任、ゴルフの深さに目覚め、練習にのめり込んでいったという。
ゴルフによってスポーツの価値観が変わり、その楽しさを知った中西氏は、仕事でも今までの固定観念にとらわれずに展開していく。
”スポーツを学ぶ楽しさ”を提供しようをモットーに活躍する中西氏がゴルフから学んだグリーンの教えとは?
今回のゲスト
デサント代表取締役社長 中西 悦朗
1948年生まれ。大学卒業後、伊藤忠商事に入社。繊維部門を中心に香港、ニューヨーク駐在を経て常務執行役員、2007年にデサント社長に就任。「マンシングウエア」、「ルコックスポルティフ」など人気のゴルフウエアを始め、水泳のアリーナ、サッカーのアンプロなどスポーツウエアで確固たる地位を築いているデサント。しかし、中西はスポーツがどちらかというと苦手だった。マンシングウエアレディース東海クラッシックはデサントが主催するなど、ゴルフとのかかわりも多く、中西は59歳の時にゴルフの練習にのめりこむ。果たしてその成果は?
次回のゲスト
インテル代表取締役社長 吉田 和正
1958年生まれ。高3で渡米し、アメリカの大学卒業後、米インテル入社、2000年インテル(日本法人)通信製品事業本部長、2003年インテル代表取締役社長就任。日々進化しているIT業界では、現状に満足することは競争から脱落するに等しく、常に危機感を持ち、1秒でも早く次の戦略を立てられるよう、スピード重視の経営を徹底している。ゴルフでは常にピンをデッドに狙い、攻めのゴルフに徹している。ベストスコア73を誇る吉田のゴルフライフとは?