国内ナンバー1の海運会社。芦田会長は京都大学時代、関西インカレの幅跳びで優勝するなど勉強も運動も負けず嫌いの超体育会系人間だったそうだ。
その負けず嫌いの精神で難コースに何度も挑んだ芦田氏。
プレーでは距離にこだわる。
ゴルフ歴約40年。68歳の現在でも、ゴルフも仕事も攻撃性がモットーだという。
ゴルフも人生も最初のうちに失敗するくらいでいい。仕事もそう。荒波に揉まれながらも持ち前の負けず嫌いの精神がさらにいい結果を生む。
そんな芦田氏がゴルフから学んだグリーンの教えとは?
今回のゲスト
商船三井代表取締役会長 芦田 昭充
1943年生まれ。大学卒業後、大阪商船三井船舶(当時)に入社。1996年取締役企画部長、1998年常務、2000年専務、2004年社長を経て2010年より会長を務める。負けず嫌いの性格もあって、ドライバーは飛距離にこだわり、今も同世代には負けないと自負している。また、積極的にピンを狙っていく攻めのゴルフが好き。先日、母校・京都大学と東京大学陸上部OB対抗ゴルフ大会に6連敗中の京大の救世主として初参加。果たして結果は?
次回のゲスト
デサント代表取締役社長 中西 悦朗
1948年生まれ。大学卒業後、伊藤忠商事に入社。繊維部門を中心に香港、ニューヨーク駐在を経て常務執行役員、2007年にデサント社長に就任。「マンシングウエア」、「ルコック」など人気のゴルフウエアを始め、水泳のアリーナ、サッカーのアンプロなどスポーツウエアで確固たる地位を築いているデサント。しかし、中西はスポーツがどちらかというと苦手だった。マンシングウエアレディース東海クラッシックはデサントが主催するなど、ゴルフとのかかわりも多く、中西は59歳の時にゴルフの練習にのめりこむ。果たしてその成果は?