「地方の奇跡」。驚異の集客力を誇り、創業以来6000万人以上の人々が訪れたリゾート施設「スパリゾートハワイアンズ」の会長、斎藤一彦氏をゲストに迎えての後編。
先週放送の前編では、炭鉱の町から全国区のリゾートへ生まれ変わる経営努力を中心に、趣味のゴルフについて伺ったが、今回はいよいよ、人気絶頂期に経験した「3.11東日本大震災」の裏エピソードを公開。
震災直後、先の見えない状況下で「フラガールの全国キャラバンをやる!」と宣言した斎藤氏。結果的には復活の切り札となったが、なぜあの時期に声を上げたのか?その裏側には、地元の人々、そして全国のファンと交わした固い約束があったという。そして、約束を実現するため、斎藤氏がとった行動とは?存続すら危ぶむ声が上がるなか、目標に向かって突き進んだ斎藤氏のチャレンジ精神の秘密に迫る。
また最近再開したというゴルフの話へ。常磐興産では、ゴルフ場経営も行っており、ハワイアンズ流のおもてなし精神と価格の安さに、東京からも続々と顧客が訪れるという。一体何が普通のゴルフ場と違うのか?実際に斎藤氏とゴルフ仲間のラウンドを通じて紹介する。
さらに話題は、彼が考えるゴルフ場の未来、そして自身の未来へと話に華が咲いた。