創業は昭和7年。日本に約5000ある葬儀社のなかで唯一の東証一部上場企業なのが、古内耕太郎氏が代表取締役社長をつとめる燦ホールディングス株式会社だ。葬儀サービスを提供する3社と葬儀サービスに必要な機能を提供する1社から成り、年間約1万件もの葬儀を施行している。 古内氏は大学卒業後、保険会社に勤務。現在の業種への転職のきっかけはヘッドハンティングによるもの。

その際、「自分の想いや行動が結果に現れるような会社にいったほうが」という言葉に動かされ転職先を検討。そこで出会ったのが燦ホールディングスだった。

葬儀業界という一見特殊な業界への転職に古内氏を踏み切らせた燦ホールディングスの魅力とは一体なんだったのだろうか？

大学院在学時にMBAを取得した古内氏。それまで感覚的に仕事をしていた古内氏は、ビジネスの「方程式」を学ぶことにより、仕事の効率やスピードの向上を実感。7年前に始めたゴルフでも効率よく上達するために「ゴルフの方程式」を一番に考えている。
古内氏流の「ゴルフの方程式」とは一体？

「ゴルフは大人の遠足」と語る古内氏のゴルフライフ、そしてビジネス哲学をたっぷりとお聴きする。