明治41年の創業から105年。刃物の街・岐阜県関市の小さなポケットナイフ製造所からスタートした会社は、いまや、キッチン用品・製菓用品・ビューティケア用品といった生活用品から、医療用品や業務用刃物まで、1万点にもおよぶアイテムを日本国内、世界各地へと展開する大企業に成長。そんな貝印株式会社の3代目社長 遠藤宏治氏がゲスト。大学を卒業後、留学や他企業での修業を経て貝印に入社。1989年、33歳で社長に就任して今年で25年目となる。
氏が幼い頃、遠藤家は「ゴルフ厳禁」。それが父上に余裕が出てきてからは解禁され、遠藤氏も高校時代から両親に連れられてゴルフをするように。
遊び程度でやっていたゴルフの熱が高まったのは、ロサンゼルス留学がきっかけ。しかし帰国後すぐに社長に就任し、そこからは仕事に没頭する10年間がスタート。全くゴルフどころではなくなってしまった。
ゴルフ熱が再燃したのは40歳の頃。その理由は、「ゴルフが急に上達したから」。なぜ急に上達したのか?ゴルフ上達の秘密をはじめ、ゴルフライフやビジネス哲学に司会の石川次郎が迫ります。