1908年に安井ミシン商会として創業したブラザーグループ。
しかし、ミシン専門の会社だと思ったら大間違い。ミシンで培った技術を用いて、プリンターやスキャナー、業務用通信カラオケシステムなどの分野に進出して大成功。
販売もグローバルに展開し、製造業の不況が叫ばれるなか、順調に業績を伸ばしている企業なのだ。
小池氏はゴルフ好きの父親の誘いでゴルフを始めたのだが、運動神経があまりよくないために、一向に上手くならなかったという。
その後、アメリカに転勤。土日が暇だったため、ゴルフに足繁く通うことに。
2005年に帰国するまでの23年間に通算で1000回は回ったとか。アメリカでゴルフの魅力に開眼した小池氏だったが、ゴルフの腕前が上がったのかというと、どうやらそうではないらしい…。そんな小池氏がゴルフをエンジョイするために、アメリカで発案した独自のルールとは一体?!
アメリカでは、プリンターの販売をはじめ、399ドルFAXなどで大成功を収めた小池氏。そのなかでゴルフも重要な役割を果たしたという。
小池氏のアメリカでの成功秘話やビジネス哲学、そしてゴルフライフについて、司会の石川次郎が聞く。