今回のゲスト庄司明久氏は、世界最大級のゴルフクラブメーカー、キャロウェイゴルフカンパニーの日本法人の副社長。キャロウェイといえば、ドライバーよりも飛ぶと「X-HOT」フェアウェイウッドが大評判。また、石川遼プロが今年から契約選手となったことも一躍話題となった。
小学生時代からゴルフをやっていたという庄司氏。学校帰りにはゴルフショップに立ち寄って遊び、「ベン・ホーガン」のデザイナーが夢、という子どもだったという。
社会人としては、不動産関係に就職してスタートをきったが、1年ほどで退職。ゴルフショップ「マツオゴルフ」に転職し、その後、まだ日本法人がなかった時代のキャロウェイで働くことに。キャロウェイは1982年創業。当時はまだ若い会社だったが、瞬く間に世界中で大躍進を遂げ、エポックメイキングなクラブを数多く生み出していく。
キャロウェイ入社のきっかけから、クラブ開発の舞台裏、歴代キャロウェイ名器への想い、今後のクラブの進化予想に至るまで、司会の石川次郎がじっくりとお聴きしていく。