室町時代から500年続く和菓子の老舗「とらや」の17代目が社長の黒川光博氏。 ゴルフを始めたのは20代前半。「社会人になったらゴルフ」という時代の雰囲気があり、父親について行ったのがゴルフライフのスタートだった。 練習は嫌いだが負けず嫌い。陳清波(1960年代を中心に活躍したプロゴルファー)の著作「近代ゴルフ」を読んで理論を勉強。練習嫌いといえども、パットが重要だと思えば毎日自宅で練習するなど、真剣にゴルフに取り組み、ハンディ7の腕前にまで上達した。
和菓子とゴルフ。一見全く関係ないように思われるが、なんと「とらや」では「ゴルフ最中 ホールインワン」という商品を販売。なぜそのような商品が?! 老舗の17代目として、新しいことにチャレンジしながらも伝統を守っていく。黒川氏のビジネス哲学とゴルフライフに司会の石川次郎が迫る。