15歳で日本人初の世界ジュニアランキング1位。17歳でプロに転向した後は、グランドスラムで女子ダブルス優勝3回、オリンピック4回連続出場など、2009年に現役を引退するまでのあいだ、輝かしい成績の数々を記録した杉山愛さん。引退後は、ジュニア育成や試合解説のほか、情報番組のゲストコメンテーターをつとめるなど、多方面で活躍している。 杉山さんとゴルフの付き合いは長い。幼い頃から家族と一緒に練習場へ。20歳の時、アメリカでコースデビュー。アメリカではテニスの選手とコーチはフリーでプレーできるなど環境は抜群。
テニスで世界を舞台に活躍をした杉山さんだが、プレーするうえでテニスとゴルフの共通点はあったのだろうか? そして、杉山さんにとってゴルフとは、大きな人生のターニングポイントを作ったスポーツ。「ゴルフは最高の出逢いを与えてくれたもの」と豪語する杉山の人生のターニングポイントとは一体? そんな杉山さんのゴルフライフ、プロテニスプレイヤー時代のエピソード、スランプ克服の体験などを司会の石川次郎が伺う。