メガネショップを展開する「Zoff(ゾフ)の創業者、上野照博氏。 2001年に一号店をオープン。フレーム+レンズで、¥5250、¥7350、¥9450のスリープライス設定と、即日渡しという新ビジネススタイルで大成功し、いまや店舗数は日本国内で128店、中国で10店舗。メガネ業界を牽引する存在となっている。 上野氏とゴルフの出会いはアパレル業界にいた20代の頃。社長を車でゴルフ場に送っていくことが多かったことから、ゴルフに興味を持つ。 実際にプレーを始めたのは30代半ば。最初からドライバーの飛距離は270ヤードを超え、飛距離には自信があったという。
その飛距離の源は学生時代所属していたグランドホッケー部の経験。我流で練習に励み、河口湖カントリーではハンディ9という腕前までにすぐ上達した。 そんな上野氏だが、長年携わっていたアパレル業界を経てメガネ業界に参入。 参入当初、一度挫折を味わうが、再びメガネ業界にチャレンジし、60歳の時にZoffをオープンさせた。なぜメガネだったのか?そしてZoff成功の秘密はどこに?司会の石川次郎が、上野氏のゴルフライフとともにビジネス哲学にも迫る。