42歳という若さでTUMIジャパンの初代社長に就任。
バッグの卸業者だったが銀座に店を出すことを提案し、TUMIのバッグを日本中に広める。45歳でエース社長に就任。M&Aを手掛け新たなサプライチェーンを構築した。
森下氏のゴルフは戦略的にコースを攻めるスタイル。誰よりも入念なシミュレーションをしてからコースに出ることによって、色々な状況に対応するプレーが身に着いたという。
仕事も一緒で「引き出し」を多く持っておく事が必要だと語る。常に先を予見し勝負をしてきた森下氏が学んだグリーンの教えとは？
今回のゲスト
エース代表取締役社長 森下 宏明
1960年生まれ。1986年エース入社、1998年トゥミ事業部に異動し、アメリカのビジネスマンに人気のトゥミ・ブランドを日本に根付かせ、ブランドイメージを確立させた。2003年に42歳の若さでトゥミジャパン社長、2006年より現職、売上国内ナンバー1のバッグ会社を率いる。今まで40ほどあった取り扱いブランドを絞り込み、新たに自社ブランド「プロテカ」など基幹ブランドを立ち上げ、収益構造を抜本的に変えた。さらに、アルミ素材を使いスタイリッシュな「ゼロハリバートン」を買収するなど新たな戦略を展開。そんな森下のゴルフライフとは？
次回のゲスト
EMIミュージック・ジャパン代表取締役社長兼CEO 市井 三衛
ビートルズ、松任谷由実など、世界のトップアーティスト揃いのEMIミュージック。最近ブレイクしている由紀さおりさんのヒットの裏にもある仕掛けがあった。ビジネスにおいて "チャレンジ精神" がベースになっている市井氏は、ゴルフでもチャレンジ派。貿易会社時代、アメリカ駐在員になった頃、つきあいで始めたゴルフは、自然と一体になれて、非日常を楽しめる感覚が良く本格的にハマっていった。市井の語る「コントローラブル」と「アンコントローラブル」の見極めがゴルフにも仕事にも大切だと言う。練習好きの市井氏にとってラウンドは「ライブ」。ライブと同じでその時しか味わえない、一期一会の感覚で楽しむと語る市井氏が学んだグリーンの教えとは？
