総合就職サイトのトップブランド「マイナビ」を率い、就職セミナーや巨大就職イベントマイナビEXPOのみならず、ゴルフトーナメントも主催する。
中国ビジネスを手がけた20代の頃、上司にしつこく勧められて嫌々始めたゴルフは、11か月で100切を達成した。しかし、社長就任1年目で赤字を抱え、しばらくは大好きなゴルフを封印し仕事に集中。
その後業績がが順調になり再開し、60歳を過ぎて飛距離が伸びたと言う。
現状に満足せず常に執着心・向上心を持ってゴルフに取り組んでいる中川氏。「人事を尽くしてなお執着心をもて」をモットーに仕事もゴルフも諦めずに執着し続けている中川氏が学んだグリーンの教えとは?
今回のゲスト
マイナビ代表取締役社長 中川 信行
1949年生まれ。1977年毎日コミュニケーションズ(現マイナビ)入社。1999年常務取締役、2001年より現職。年間360日働いていた時期もあると言うくらい仕事に熱中し、若いころはゴルフとは全く無縁で、41歳でゴルフを始めてからはその魅力に取りつかれていく。2008年から男子プロトーナメント「マイナビ ABCチャンピオンシップ」をスタートさせ、その初めての大会で石川遼が劇的なプロ初優勝を遂げ、「マイナビ」というブランド名が認知されることにつながった。65歳までにシングルを目指すという中川のゴルフライフとは?
次回のゲスト
エース代表取締役社長 森下 宏明
1960年生まれ。1986年エース入社、1998年トゥミ事業部に異動し、アメリカのビジネスマンに人気のトゥミ・ブランドを日本に根付かせ、ブランドイメージを確立させた。2003年に42歳の若さでトゥミジャパン社長、2006年より現職、売上国内ナンバー1のバッグ会社を率いる。今まで40ほどあった取り扱いブランドを絞り込み、新たに自社ブランド「プロテカ」など基幹ブランドを立ち上げ、収益構造を抜本的に変えた。さらに、アルミ素材を使いスタイリッシュな「ゼロハリバートン」を買収するなど新たな戦略を展開。そんな森下のゴルフライフとは?