12球団のジュニアチームが日本一をかけて戦うエネオスカップ! 5回大会を迎えハイレベルな熱戦が繰り広げられた。
グループAは、昨年の王者中日が
阪神、横浜を破り、2連勝。連覇に向けて好発進!
グループBはジャイアンツがメイクミラクルを起こす。負ければ予選敗退と追い込まれていた最終回に劇的なタイムリーヒット。これで決勝トーナメント進出を決めた。
さらにグループCでも、ソフトバンクがミラクルを見せる。同点で迎えた最終回。これが執念のサヨナラタイムリー内野安打。この勢いで2連勝を飾った。
そして強豪ひしめくグループD。勝った方が決勝トーナメント進出を決める大一番、オリックスVSロッテ。オリックスの先発マウンドを託されたのは杉原滉斗(ヒロト)。176センチ、74キロ。今大会最長身を誇るパワーピッチャーだ。しかし接戦の末、ロッテが勝ち予選突破を果たした。
栄光の日本一へ…
これから先にある夢に向かって、未来のヒーローたちは走り続ける。