代表として「日本のサッカー」を、それぞれ支えてきた二人には、「意外なスポーツ」の他にも様々な共通点が。
「世界最高の舞台」を共に後一歩の所で逃したと言う経験を持つ二人。その経験が競技人生に与えてくれたものを語り尽くします。
「アスリート人生を支えている言葉」では、二人のピッチ上での躍動感の源が明かされます。
東京への二人の熱い思いが語られます。
黒田智成
1978年10月9日熊本県生まれ
生後三ヶ月で左眼を小児がんの「網膜芽細胞腫」で摘出。6歳の時同様の疑いで、右眼も摘出全盲に。
23歳でブラインドサッカーに出会い、2002年日本代表入り。
2006年~2008年日本選手権MVP
福田正博
1966年12月27日神奈川県生まれ
89年~三菱重工業サッカー部。92年~2002年浦和レッドダイヤモンズ
95年Jリーグベストイレブン・得点王(50試合32得点)。
90年~95年日本代表。国際Aマッチ45試合9得点。