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食べるものは現地調達！鹿を討ち、捌き、食す！
岩垂かれんが、サバイバル登山を壮絶体験！
冒険家：服部文祥

道なき山を、歩く男
この男にしか見えない道を躊躇なく進んでいく
さらに、食料は現地調達、時には…山中で猟銃を打ち鹿を狩りながら頂上を目指す
本能で山に挑み続ける男
登山家・服部文祥（はっとりぶんしょう）

大学時代から本格的に登山を始め
世界第2の高峰、ヒマラヤのK2（ケーツー）を26歳で登頂
しかしそこは、服部のゴールではなかった
むしろ、自分の登山スタイルを考え直す出来事が…
身ひとつで過酷な山に挑む、海外で出会ったシェルパーたち
山と対等に向き合うそのスタイルに強い憧れを抱くようになった

そして、人の手が加わった登山道
手軽に持ち運べる食料ではなく
道なき道を進み、食糧は現地で調達する
「サバイバル登山」というスタイルを確立

無謀で危険な登山スタイルを20年以上貫いてきた
服部文祥に密着し、その峻烈な生き様に迫る

今回の舞台は、関東近郊のとある山

「山に対してフェアでありたい」という考えで始めたサバイバル登山は
自分もいつ死ぬかわからない山に住む生き物達と対等の関係で向き合っている登山

人が食べるものはほぼ全て命
命は命を食べてしか生きていけない…

岩垂かれんはサバイバル登山から何を学ぶのか。